さぁ、今日は何を学ぼう?

文字が書けない&画面が真っ白の原因と解決策【WordPress】


タイトルの通り。


ブログを投稿しようとすると
ああなりました。


同じような目に遭われている人は
なにかしらヒントになると思います。


ぜひみていってくだせえ☆



きっかけはプラグイン



物語はとあるプラグインを入れようとしたら
拒否られたところから始まりました。




このプラグインは現在使用中のWordPressのバージョンでは動作しません。
WordPressを更新してください。


な、なるほど。
更新すればいいのね。



わたしのダッシュボード画面には
「早く更新しなさいよ!!」と言わんばかりに
更新通知がたまっていましたが
ずっと無視してました。


ついに更新しなきゃいけん時がきたか…


重い腰を上げるように
更新をしたのですが


更新しても例のプラグインは、
なぜか、いまだに拒否されたまま。


『更新してください』
っていうから更新したのに


「なんでよ〜〜〜(ぴえん)」


もうプラグインを入れるのは諦めて
記事、書こう。


すると…


文字が書けなくなってるるる!!!白目


詰みました。


文字が書けなくなったときの原因と解決策


下書きの記事、
開けるは開けるんだけど
編集しようとすると…



カーソルをあてた途端に文字が消えて、



このブロックでエラーが発生したため
プレビューできません。


と、出てしまうのです。


Google先生に聞いてみると
・ブロックエディタ機能を拡張するプラグイン
・WordPressの更新


このどちらかが原因かもしれない
というのが見えてきました。


プラグインが原因の場合は
無効化してみると分かるということで


1つ1つ無効化してみると
見つけました。


悪さをしていたのはコイツです、先生!!



SANGO Gutenberg



わたしは、
『SANGO』というテーマを使っていて
そのエディタを快適に使うための
拡張プラグインが『SANGO Gutenberg』。



※『Snow Monkey Editor』という
拡張プラグインを入れている人が多いのかな?

ググっていると、
「『Snow Monkey Editor』を無効化したら直ったよ」
って記事がたくさん出てきました。

こちらを入れている人は試してみてね。


ただ、エディタの
拡張プラグインというだけあって


このプラグインは執筆するときに
かなり便利だったので


無効化したままで
引き下がるわけにはいきませんー!


でも、無効化しないと
文字が書けないし…


んんんんん〜〜〜〜〜!



そういえば、WordPressの更新をするときに
ついでにプラグインも更新していました(無意識)。


WordPressとプラグインは
どちらも最新の状態だから
噛み合わないことは考えにくいし…


と頭を抱えていたら気づきました。


WordPressを更新しても
更新されないプラグインを
入れてたんだ!


更新しても更新されないプラグイン。


「?」な人もいると思うので
次で説明します。


グレードダウンするプラグインが邪魔してた


何年か前に更新をしたときに
投稿画面がまっしろになるっていう
ハプニングがありました。(つまり今回2回目)


そのときは、
更新のタイミング的な問題だったようで


同じ時期にWordPressの更新をした人は
結構、似たような不具合になる人が多く
わたしもその1人でした。


「元のバージョンにして解決できます」
というのがあったので


WP Downgrade
っていうプラグインを入れて


WordPressのバージョンダウンを
して使っていました。


それが有効化のままだったので
更新したと思っていたWordPressは
古いバージョンのままだったというわけ。


なるほどね。



ちょっと現状を整理すると、
・プラグインは最新
・WordPressは古い


こんなふうになっていました。


だから、噛み合っていなかったのか。


というわけで、
WP Downgrade』を無効化にして
WordPressを再度、更新!


すると・・・


画面がまっしろになりました


「なんでぇぇぇぇぇ……」


一難去って、また一難…



前のハプニングと
同じことが起こったやんけ!!


WordPressに振り回されてる。


前みたいにグレードダウンで解決すると
(プラグインを更新しちゃって)
文字が書けない状態に戻っちゃうから
今回、それはできない。


グレードダウン以外の方法を探し求めて
また、Google先生の元へいきました。


すると、どうやら
テーマを更新したらいいと。


画面を確認したら
テーマは更新していませんでした。


これっぽいぞ!!!!!!!!





テーマの更新って本当にして大丈夫?



テーマの更新をすると解決しそう
ということでやろうとするのですが


知識のあいまいなわたしは


「(親)テーマを更新したら
(子テーマ)カスタマイズも崩れてしまわない?」


というような疑問を持ちます。


解決するために、
またまたGoogle先生に泣きつくわたし。


手のかかる子です。


でも、わたしはここで
また1つ賢くなれました。


どうやらこういう仕組みらしいです。
(図、作りました👇)


親テーマと子テーマの関係性


「こんなの知ってるわ!」
て人は、飛ばしてくださいね。


わたしの無知を披露しているみたいで
なんか恥ずかしい(笑)



テーマを開発した人は、
ユーザーが快適に使えるように
定期的にアップデートを行っています。


だから、
「変なことになるのは嫌だから更新はほっとこ」
って過去のわたしみたいに思っている人は
いつまでもニコニコ現金払いをしているのと似ています。


(わたしも2022年の夏くらいまで現金派で
 電子マネーの良さに気づいたのは最近)


まぁ、そんなことは置いといて
親テーマの更新はこれからも
され続けるということが言いたいのですが


親テーマを更新(上書き)しても
子テーマの内容は残る
んです。



ラインに例えると、
もっとイメージしやすくなるかな?


以前は、アイコンが四角でしたよね。
覚えてますかね?


アイコンが丸に変わったときは
違和感すごかったので覚えているのですが


ラインを更新したらかといって
きせかえがデフォルトに戻ることはないし
ピン留めしていた相手は上に表示されたまま。
購入したスタンプもそのままです。


外装の機能だけが進化しました。


きせかえやスタンプが子テーマ
外装の機能が親テーマ
といった感じで
イメージできそうです。



…例え話が豪快に
脱線してしまいましたが、


要は、子テーマのカスタマイズ内容は
テーマ更新では打撃を受けない
というわけです。







反対に…
親テーマをカスタマイズした場合どうなるのか
こちらの画像をご覧ください。



あら、大変。


親テーマをカスタマイズすると
テーマ更新のとき消えちゃうんですね。


テーマ更新は、親テーマが
最新のバージョンに『上書きされる』

認識しておくといいでしょう。


最新のバージョンが追加されるのではなく
上書きされる
のです。


「親テーマはさわるな」
「さわるなら子テーマにしろ」


こんなふうな噂は耳に入ってきますが
「とりま親テーマはさわらんとこ」くらいの認識でした。


なるほど。
こういうことなんですね。


つ!ま!り!
(話を戻します)


テーマの更新って本当にして大丈夫?(2回目)


わたしは親テーマをいじったことないので
テーマ更新して問題なし。


これで、
・WordPress
・プラグイン
・テーマ


どれも最新バージョンとなり
めでたくすべてのハプニングが解決しました。


ふぅ…


さいごに


WordPressのハプニングって
変に気を遣います。


そして、手こずります。


Google先生が教えてくれる答えは
スクショ付きで解説してあって
丁寧なこともありますが


自分のパソコン画面と若干ちがったり
示しているボタンがなかったり
難しくてシンプルに理解できなかったり


ありますよね…(笑)


ただ、苦戦した時間だけ
アナタに経験値がたまっていること
忘れないでくださいね。


ハプニングは付きもの!


万が一のときのために
アップデートはとっておいて
くださいね。



という感じで、
金曜日の夜と同じ疲労感なので
今日はカンパイとします🍻✨







最後までお読みいただき
ありがとうございました!


なおみ🌻