読書の時間を充実させたい
コロナ禍をきっかけに紙の本から電子書籍がより身近になりましたよね。
どこでも「買える!」「読める!」「持ち運べる!」と吉野家の牛丼のキャッチコピーのように電子書籍の優秀さが広まりました。
外出中はスマホで読んで、自宅では少し大きめのタブレットでページをめくる。
これをきっかけに読書への抵抗が薄れた人も多いのではと思います。
ただし、こんな弊害が気になる。
- スマホやタブレットの通知が気になる
- 熱中するがあまりに充電がすぐなくなる
その悩みは、電子書籍を読むためにある『Kindle端末』が解消してくれます。
読書時間の質を高めたい人は、ぜひ Kindle端末を試していただきたい。
とはいえ、1万円を超える出費です。普通の会社員にはイタいお買いもの。
『せっかく買うなら失敗したくない』
ですよね。
しっかり吟味したいところです。
この記事では、Kindle端末を目的別おすすめで並べてみました。
選ぶときの参考に。
Kindle端末の選び方|目的別
目的別おすすめを8つご紹介します。
アナタに合うシーンを見つけてみてくださいね。
とにかく安さ重視で選びたい
価格で選ぶなら『Kindle』がリーズナブル。
高いモデルだと60,000円近くになりますが、Kindleは12,980円と全モデルの中で一番安い。
安さの理由の1つがコンパクトさ。シンプルに画面サイズと重さが最小です。その上、余計なオプション機能が付いていないので低価格で提供されています。
オプションとは、防水機能だったり、ワイヤレス充電ができたり、MAXのギガをつけたりのことです。
これらにこだわりがなければ『読書をする』に関しては十分に満足できるでしょう。
安いと聞くと品質を疑ってしまいますが、言っても1万円を超えます。
そこそこ高級な端末であることは間違いありません。
その分、スマホと違って紙の本に近い読書体験がお楽しみいただけます。
【Kindle】 6インチディスプレイ/16GB
漫画をメインで読みたい
漫画をメインで読みたい人に知ってほしいポイントは『ギガ量』。
テキスト書籍よりも容量が大きくなるので、おすすめは32GBモデル。
『Kindle Paperwhite シグニチャー エディション』と『Kindle Oasis』なら32GB搭載で快適に漫画を楽しめます。
この2つのモデルは何が違うのか。
それは価格です。
- Kindle Paperwhiteシグニチャーエディション
→21,980円 - Kindle Oasis
→32,980円
10,000円以上も価格に差がある一番の理由は『ページ送り機能』でしょう。
片手で読書しやすいようページ送りボタンが付いています。
加えて、Kindle Oasisの方が画面サイズは大きいのに重さは軽い。
まさに片手読書に特化した技術が詰め込まれています。
【Kindle Paperwhite シグニチャー エディション】6.8インチ/32GB
【Kindle Oasis】7インチ/32GB
画面サイズにこだわりたい
小さな画面で持ち運びやすさを追求したい人は6インチのKindleがピッタリ。
軽さと安さも兼ね備えています。
《小さな画面サイズ》
【Kindle】 6インチディスプレイ/16GB
大きな画面がいい人はKindle Oasis。
画面の大きさに反して軽さもあります。
なんと全7モデルのなかでKindleについで2番目に軽いという傑作。
端末の軽さと画面のデカさを持ち合わせている優れものです。
《大きな画面サイズ》
【Kindle Oasis】7インチディスプレイ/8GB
寝ながら読書したい
- 寝る前にベッドで
- ちょっとした休憩にソファーで
横になってリラックスした状態で快適に読書をしたいなら『Kindle Oasis』。
ボタンを押すとページがめくれる『ページ送り機能』搭載。
さらに片手で持ちやすいような形状になっていて、端末の厚さも薄く軽量化されています。
【Kindle Oasis】7インチディスプレイ/8GB
お風呂で読書したい
リラックスできる場所といえばお風呂もいいですね。
1日の疲れをとりながら、ゆったり読書を楽しむために防水機能を搭載したKindle端末があります。
もちろん、プールや川遊びなんかにも水没する心配なく持ち込めますね。
【Kindle Paperwhite】6.8インチディスプレイ/ 8GB
【Kindle Oasis】7インチディスプレイ/8GB
防水機能がついているキッズモデルもあります。
【Kindle Paperwhiteキッズモデル】6.8インチ/8GB
こだわりがないからオススメがほしい
Kindle端末で人気のモデルが『Kindle Paperwhite』。
その理由は価格と機能のバランスです。
お値段は2番目に安い16,980円でありながら防水などの便利な機能も備わっています。
本体のカラーバリエーションも3種類と豊富。
「これ買ってたら間違いない」そんな端末モデルと言えますね。
【Kindle Paperwhite】6.8インチディスプレイ/ 8GB
受験・資格勉強に使いたい
Kindle本のラインナップには参考書もあります。
分厚くて持ち運ぶのにかさばる参考書も電子書籍であれば何冊あっても重たくなることがありません。
このkindle Scribeの特徴は『手書きメモができること』。
電子書籍だとメモが残せなくて使いにくいという心配がなくなります。
【Kindle Scribe】10.2インチディスプレイ/ 64GB
子ども用にかわいいのがほしい
お子さんに楽しい読書時間を過ごしてほしい人は、キッズモデルがオススメ。
子ども向けの本が読み放題のAmazon Kids+が、1年間無料で利用できるお得なオマケが付いてきます。
加えて、かわいいカバーも。
お子さんの読書の進捗状況を確認できる機能もあって、親御さんにとっては嬉しいですね。
Amazon Kids+は1年を超えると月額980円で継続利用できますし、解約すれば通常のkindle端末として引き続き端末をご利用いただけます。
辞書の機能がついているので、分からない言葉があってもすぐに調べられます。
2種類のキッズモデルの最大の違いは防水機能があるかないかです。
【Kindle キッズモデル】6インチディスプレイ/ 16GB
【Kindle Paperwhiteキッズモデル】6.8インチ/8GB
kindle端末をより活躍させるポイント
kindle端末でたくさんの本を楽しむためには、kindle本を買わないといけないのか。
NOです。
Amazonが提供する『Kindle Unlimited』という読み放題サービスでは月額980円でおよそ200万冊が読み放題に。
初回30日間はお試し無料体験ができるので、ぜひ贅沢な読書月間を体験してみてはいかがでしょうか。
思ってたのと違うと思ったら1ヶ月以内に解約すればお金は一切かかりません。
また、3日目に解約しても30日間はお試し無料体験できるので迷うくらいなら試してみる価値はあると思います。
詳しくはコチラの記事でもまとめています。