さぁ、今日は何を学ぼう?

自分に合ったkindle端末はコレ!|全7機種を比較


モグレット
モグレット

Kindle端末を買いたいけど
種類が多くてよく分からない


そんな人に向けて、現在(2023年9月)に発売中の全7機種を比較してみました。


それぞれの特徴をまとめたので、購入の参考にしてください。


Kindle端末を機種ごとに比較

価格重量ディスプレイ
サイズ
容量防水機能明るさ
自動調整
充電ケーブル広告の有無詳細リンク


Kindleキンドル
12,980円158g6インチ16GBなしなしUSB Type-CありKindleの詳細は
ここをクリック!

Kindle Paperwhiteキンドル ペーパーホワイト
16,980円205g6.8インチ8GB/16GBありなしUSB Type-CなしKindle Paperwhiteの詳細はここをクリック!

Kindle Paperwhiteキンドル ペーパーホワイト
シグニチャーエディション
21,980円207g6.8インチ32GBありありUSB Type-CなしKindle Paperwhite シグニチャーエディションの詳細はここをクリック!

Kindle Oasisキンドル オアシス
29,980円188g7インチ8GB/32GBありありMicro USB Type-BなしKindle Oasisの詳細はここをクリック!

Kindle Scribeキンドル スクライブ
59,980円433g10.2インチ16GB/32GB/64GBなしありUSB Type-CなしKindle Scribeの詳細はここをクリック!

Kindleキンドル キッズモデル
14,980円256g6インチ16GBなしなしUSB Type-CなしKindle キッズモデルの詳細はここをクリック!

Kindle Paperwhiteキンドル ペーパーホワイト
キッズモデル
18,980円321g6.8インチ8GB/16GBありなしUSB Type-CなしKindle Paperwhite キッズモデルの詳細はここをクリック!

①Kindle


「とにかく安いKindle端末を購入したい」という人には、このKindle。

価格だけでなく、サイズ感と重さともに全7種類のなかで最もコンパクト。


  • 高機能なスペックは不要
  • Kindle端末でまったり読書を楽しみたい

こんな人に向いています。


モグレット
モグレット

とにかく安くKindle端末を使いたい人にはいいね!

でも、“最も安い”と聞くと
ヤバめの欠点ありそうだなぁ

キーさん
キーさん
モグレット
モグレット

もちろん、デメリットもある


  • 防水機能がついてない
  • 広告が表示される

高機能なKindle端末との大きな違いがこの2つです。


とはいえ、広告が表示されるのは以下の3ヶ所。

・スリープ画面
・ホーム画面下部
・マイライブラリ画面下部


本を読んでいる最中にはまったく広告表示されないので読書の妨げになることはなさそうです。


それなら広告があっても別にいいや

キーさん
キーさん


YouTube広告って動画の途中に流れるから邪魔感がスゴいけど、Kindleはそんな心配がない。

“広告あり”を選んでも、本を読んでいるときは“広告なし”の端末と読み心地はなんら変わりません。安さを重視したい人はこのKindle端末が最強だと思いますね。


『Kindle端末』をチェック!


②Kindle Paperwhite


Kindle端末、全7種類のなかでイチバン人気のあるモデルが、このKindle Paperwhiteと言われています。

人気の理由はなんなのか。お話しします。


  • 価格、画面サイズ、容量(GB)が平均的でちょうどいい
  • 広告表示なし、色調調整ができる
  • お風呂でゆっくり読書ができる(防水機能)

つまり下振れも上振れもしていない。

「100円ショップは違うけど、高級ブランド店で買いたいわけじゃない」みたいな感じ。

庶民の見方モデルです。


色調調整とは「部屋の電気を暖色にするか白色にするか」のような選択が画面上で可能に。


機能面はなかでも日常の水没リスクを回避した安心感、お風呂でのリラックスした読書時間を実現した防水機能は画期的です。



ただ、防水機能を搭載したモデルは他にも3種類あるんです。

防水モデルは他にもあるのに
なんで、このKindle Paperwhiteが
人気なんだろう?

モグレット
モグレット
キーさん
キーさん

それにはちゃんと理由があるよ


まず、他3つの売りがこんな感じ。

  • 防水ありの中で一番容量が多い(Kindle Paperwhitewシグニチャーエディション)
  • Kindle端末の中で唯一、ページ送り機能が付いている(Kindle Oasis)
  • キッズモデルの中で唯一の防水機能あり(Kindle Paperwhiteキッズモデル)


キッズモデルは比較する土俵が違うので省いて考えると、防水機能があるモデルのなかでKindle Paperwhiteが一番お安くなっています。


安さだけで買うわけじゃないけど「なんか便利そうだから」という理由でフル装備して、結局ほとんどの便利機能を使ってないみたいな後悔よくありますよね。


便利すぎるが故の落とし穴だと思います。


  • 容量の多さ:Kindle Paperwhiteシグニチャーエディション
  • ページ送り機能:Kindle Oasis

『容量の多さ』『ページ送り機能』を求めないのであれば断然Kindle Paperwhiteがオススメです。


防水機能を備えた上記のモデルも詳細は後述しているので、気になる人はこの先をご確認ください。


『Kindle Paperwhite』をチェック!


③Kindle Paperwhite シグニチャーエディション


先ほどのKindle Paperwhiteの進化版モデルといっていいでしょう。


主な進化が3つあります。

  • 容量の多さ(32GB)
  • 明るさ“自動”調整
  • ワイヤレス充電


32GBって、
どれくらい読めるの?

モグレット
モグレット

ページ数によって前後しますがおおよその目安はこんな感じです。

保存可能冊数(32GBの場合)
小説7,000冊〜9,000冊
マンガ400冊〜500冊
雑誌100冊〜200冊
横にスライドできるよ!


紙の本なら、絶対にムリな量の本が持ち運べますね。



『Kindle』と『Kindle Paperwhite』の明るさ調整は“手動”調整でした。


正直、明るさなんてものは手動で調整できたら十分と個人的には思っていますが、些細な操作さえ煩わしい人にとってはうれしい機能ですね。


Kindle端末の中で唯一のワイヤレス充電対応なのも、この機種の強みかなと。


『Kindle Paperwhiteシグニチャーエディション』をチェック!


④Kindle Oasis


読書に没頭できる機能が多いのが、このKindle Oasis。


色調調整、明るさ自動調整、画面回転、防水機能、最大32GBまでの展開など…、スペックはしっかり整っています。


そして、Kindle Oasisといえばの大きな特徴が2つあります。


  • ページ送りボタン搭載
  • 片手で持ちやすい形状


片側にページ送りボタンが付いていて、サクサクページをめくることができます。


画面裏は片手で持ちやすいような曲線の形状に。画面回転にも対応しているので、ソファーに寝転がるなど、ラクな姿勢での読書がしやすい工夫が備わっています。



デバイスの軽量化もしっかりされているにも関わらず、画面は見やすさ重視で大きく作られています。


読書家さんには快適なスペックが勢揃いしてるね

モグレット
モグレット


キーさん
キーさん

ただ欠点もあるじゃよ


  • シンプルにお値段が張る
  • 充電ケーブルがMicro USB Type-B


読書環境を快適にするために3万円近くを費やすことに抵抗がある人も少なくないと思います。


その壁を一度超えさえすれば、快適な読書ライフですが学生や働きはじめの社会人には痛い出費かなと。


そして充電ケーブル。Kindle端末全7機種の中で唯一『Micro USB Type-B』となっています。ほかはiPhoneと同じ『USB Type-C』。


使い慣れているケーブルかどうかの問題です。これに関しては人によっては欠点ではないかもですね。


『Kindle Oasis』をチェック!


⑤Kindle Scribe


インプットだけでなく、アウトプットも一緒にしたい人にオススメの機種が、このKindle Scribe。


その理由はコレです。


  • 手書きのメモを取ることができる
  • Kindle端末で取ったメモをほかの媒体に転送できる
  • PDFやMicrosoft Wordの読み取り可


書籍だけなく、別媒体の文書にも手書きでメモができる優れもの。


高度なシステムが搭載されている分、お値段は張りますが、ほかのKindle端末にない特徴ですね。メモパッドとしても利用したい人にピッタリです。


色調調整、明るさ自動調整、画面回転、最大64GBまでの展開あり。画面サイズは全機種のなかで1番の大きさ。


デメリットもあります。


  • 端末の重量
  • 防水機能なし
  • お値段6万円


1番軽いKindleの2.7倍の重さ。まぁ、ハイスペックなので仕方がないですね。


書きやすさ重視のために画面が最も大きくなっています。そりゃ重さもある程度はかさむのも分かります。


『Kindle Scribe』をチェック!


⑥Kindle キッズモデル


『Kindle』のキッズモデル版です。


キッズモデル版だと何が違うのか。ご説明します。



「Amazon Kids+」ってなに?

モグレット
モグレット


「Amazon Kids+」とは、子ども向けの書籍が読み放題の月額980円のAmazonが提供するサブスクサービスです。


Kindle Unlimitedの子どもバージョンといったところでしょうか。


1年間無料というのは、かなりお得ですね。


子ども版のKindle端末には、読書の進捗具合を確認できたりもします。


『Kindle キッズモデル』をチェック!


防水機能は付いていないので「防水機能付きキッズモデルが安心だわ」というお母さんは、次の『Kindle Paperwhiteキッズモデル』をご覧ください。


⑦Kindle Paperwhite キッズモデル


Kindle Paperwhiteのキッズモデル版です。



防水機能があるのって親御さんからすると安心ですよね。


決して安いものではないからこそ、余計にです。


『Kindle Paperwhiteキッズモデル』をチェック!


まとめ


1万円を超えるお買い物なので慎重になりますよね。


読書が好きなら自己投資する価値のあるお買い物だと思います。


価格、読みやすさ、機能の豊富さ、贅沢な読書体験…アナタはKindle端末を購入することで何を重視しますか?


ぜひ、最高の読書時間を手に入れてくださいね。





(備考)

Kindle端末を検討するくらい読書が好きなアナタにちょっとご紹介。


Amazonが提供する『Kindle Unlimited』という月額980円の読み放題サブスクサービスがあります。


約200万冊という訳のわからない桁の書籍が読み放題。わたし自身、2022年10月から加入していますが気になる本のつまみ食い読みがし放題なので読書がさらに楽しくなりました。


初回30日間はお試し無料体験ができます。合わなければ解約すれば料金は発生しません。


気になったらぜひ。